


常に新しい表現方法を模索し
イメージ通りの空間をプロデュースします 。
イメージ通りの空間をプロデュースします 。

施工、特に店内については、実際の現場に立つことを最も重要視します。曖昧な感覚的バランスを必要としたデザイン部分は、施工業者だけに任せるのは難しい部分です。
星に見立てた小さなライトの一つ一つをどこに配置するか、現場に赴いて直接自分たちの手で埋め込んでいきます。店内を彩る書や画は、別の場所で制作したものをはめ込むのではなく、現場で店舗全体のバランスを見ながら筆を振るって仕上げていく場合もあります。
出来合いの装飾ではない本物の味わいは、お客様にも敏感に感じ取っていただけます。その違いは、後々大きな差となって現れます。
また照明の効果を最大限に生かした店舗デザインも当社の特徴ですが、これも現場での調整が必須です。
シュミレーションでテストした後は、実際に現場で光と影のバランスの微調整を行います。
また長く運営していく店舗の中で消耗していくものですのでスムーズな電球の交換ができるかどうか、動線の妨げや危険がないかどうかなど、デザイン性はもとより、メンテナンス面もクリアするよう注意を払っています。

店舗の雰囲気を大きく左右する内装材は多岐にわたり、日々新しいものが開発されています。素材と技術については常に情報を取り入れておくことで対応の幅が広がり、よりイメージに沿ったものをつくっていくことができます。
また素材の特性を充分に理解しておくことで、それらを組み合わせて新たな表現方法を生み出すことも可能です。そのための努力は怠りません。